七五三は、お子様の成長を家族みんなでお祝いする、一生に一度の大切な行事です。着物を着て、緊張したり、はしゃいだり、泣いてしまったり――その日にしか見られない表情がたくさんあります。だからこそ、その瞬間をどのように写真に残すかは、とても大切なことです。そのため今日は、七五三の記念写真をより美しく残すために知っておきたい「RAWデータ撮影」について、小学生の方やご年配の方にもわかるようにご説明します。
カメラで撮った写真は、データとして保存されます。このとき、カメラの中で自動的に色や明るさを仕上げてしまう「JPEG」と、まだ何も手を加えていない生の状態で記録する「RAW」の、2つの方法があります。
たとえるなら、JPEGは出来上がったお弁当、RAWデータは新鮮な食材そのものです。食材のままなら、腕のよい料理人が丁寧に仕上げることで、より美味しく仕上げることができますね。写真も同じで、RAWデータのまま丁寧に仕上げることで、より自然で美しい1枚になります。(くわしい違いは、姫路のフォトスタジオ選びについてまとめた記事でもご紹介しています。)
そのため七五三の撮影では、次のような場面でRAWデータの良さが発揮されます。
そもそも七五三は、3歳・5歳・7歳という節目に、お子様のこれまでの成長を感謝し、これからの健やかな成長を願う日本の伝統行事です。医療が発達していなかった時代、子どもが無事に育つこと自体が、大変喜ばしいことだったといわれています。そのため、この行事の記念写真には「今、この瞬間の成長の記録を残す」という意味があります。だからこそPHOTO FACTORY LARでは、記録として何年先も色褪せない写真をお届けしたいと考えています。実際に、写真は行事や暮らしの記録として、国立国会図書館のような公的機関でも大切に保存・研究されています。
七五三シーズンは、多くのスタジオが大変混み合います。そのため大手チェーン店では、効率を優先してJPEGでの撮影・自動仕上げを採用することが一般的です。個人で活動されているカメラマンも、限られた時間の中で作業を完結させるためJPEGのみで対応されるケースが多く見られます。これはどちらが良い悪いということではなく、それぞれのスタイルに合った合理的な方法です。その中でPHOTO FACTORY LARは、広告写真の現場で積み重ねてきた経験から「1枚を丁寧に仕上げる」ことにこだわり、RAWデータでの撮影・現像を続けています。
七五三の撮影では「うまく笑ってくれるかな」「途中で泣いてしまわないかな」と、ご家族の方も心配になりますよね。ですが、心配しすぎなくても大丈夫です。たとえば少し表情がかたくなってしまっても、RAWデータであれば、後から自然な範囲で明るさや雰囲気を調整することができます。また、兄弟姉妹で一緒に撮影する場合、それぞれの肌の色味や着物の色を1枚ずつ丁寧に合わせて仕上げることもできます。そのため、「その瞬間、完璧な表情でなければいけない」と気負いすぎず、お子様が自然でいられることを優先していただければと思います。
七五三の写真は、アルバムにしたり、大きなパネルにして飾ったりするご家庭も多いです。JPEGだけで仕上げられた写真の場合、大きく引き伸ばすと画質が粗くなってしまうことがあります。一方RAWデータから丁寧に仕上げた写真であれば、色の情報が豊富なため、大きなサイズでプリントしても美しい状態を保ちやすくなります。そのため、何年後かにアルバムを見返したときにも、当時のままの美しさで成長の記録を振り返っていただけます。
七五三は、お子様にとってもご家族にとっても、かけがえのない1日です。その日の空気感や表情までしっかりと残すために、写真の「仕上げ方」にもぜひ目を向けてみてください。
PHOTO FACTORY LARは、姫路・たつの・太子エリアで、お子様の成長記録を丁寧に残すお手伝いをしています。企業様の商品撮影・広告撮影も承っておりますので、ご興味のある方は広告撮影・商品撮影ページもご覧ください。
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