別名「戌の日参り」となり、妊娠5ヶ月(16週)を迎えてから、最初に訪れる戌の日にお参りする習わしです。
犬は沢山の子犬を短時間で産むことから、昔から 安産祈願 の象徴と考えられていた為。犬にあやかり、「戌の日参り」に 安産祈願 した事が由来です。
安産祈願 に決まりはないので、土日や思い入れある日などご都合の良いお日にでもよいそうです。
一般的には神社またはお寺でしますが、どちらでも問題なく場所も自由です。アクセスの良い場所やご家族様の希望などを考慮して都合の良い場所をお選びください。また妊婦さんの無理は禁物です。妊婦さんの体調を確認しながら、無理なく 安産祈願 を行える場所をお選びいただく方が良いでしょう。
安産祈願 に帯祝いをします。具体的な内容は、帯祝いと呼ばれるご祈祷がメインとなります。
事前に準備した腹帯とともにご祈祷します。 安産祈願 が終わった後に、ご家族さまだけでお祝い膳をいただく方も多いです。決まりはありません。
安産祈願 を受けるのが一般的ですが、時間があわないや体調を考慮してお参りだけでも問題ありません。
寺社にお参りした後に、お守りや腹帯を購入される方も多いです。